ピア+トーク(陽性者の経験談)

今後の予定

「ピア+トーク」は、さまざまな経験をもつHIV陽性者を迎えてお話をうかがうイベントです。どのような経験を聴きたいか、リクエストをお聞かせください。

〔今までのテーマ〕
第14回 陽性者の妊娠・出産・子育て(2023.1.21)
第13回 日本のHIV陽性者から見たU=Uの光と影(2020.1.19)
第12回 親やパートナーの介護経験(2019.6.28)
第11回 A型肝炎について知ろう!(2018.7.1)
第10回 あきらめない/Don’t give UP!〜どん底を味わった2人のHIV陽性者の経験に学ぼう(2017.7.1)
第 9回 恋愛とカミングアウトⅡ(2017.3.18)
第 8回 HIV陽性者と長期療養時代のための心の準備(2016.10.22)
第 7回 HIV陽性者とキャリアチェンジ(2016.3.16)
第 6回 HIV陽性者とセーファー・セックス(ゲイ/バイセクシュアル男性限定)(2015.8.22)
第 5回 恋愛とカミングアウト(2014.11.8)
第 4回 HIV陽性者とアンチエイジング(2014.7.5)
第 3回 障害者枠で就職している陽性者(2013.11.16)
第 2回 何かにはまってしまった経験談(2013.9.27)
第 1回 女性の陽性者と妊娠・出産(女性+パートナー限定)(2013.5.18)
※すべてのネスト・プログラムは事前の利用登録が必要です。
[利用登録とプログラムの予約]を必ずご覧ください。

参加者の声:【オンライン開催】2023.1.21(土)14:00-16:00 第14回「陽性者の妊娠・出産・子育て」[参加者13名+トークゲスト2名+コメンテーター1名+オブザーバー2名]

「勇気をもらいました」Junpei(感染告知:2022年8月/服薬歴:6か月/初参加/30代)

昨年2022年の夏に肺炎の症状で入院してHIV告知を受け、退院後にぷれいす東京さんを訪れ、今回初めてピア+トークに参加させていただきました。自分以外の陽性者の方のお話を聞ける機会も、私にとっては初めてでした。
私自身は男性で異性愛者なのですが、もう結婚はおろか恋愛もできないのではないか、ちゃんと仕事を続けていけるのか等、不安になり考え込んでしまう時がまだまだあります。 続きを読む

「『伝えること』への向き合い方」ヒロト(2016年告知/服薬歴7年)

薬の選択の話からママ友との関係性の話まで幅広いトピックに話が及んで、濃密な2時間だった。その中でも、いわゆる病気の「カミングアウト」に関する話は印象的なポイントがいくつもあった。
パートナーへの開示については、スピーチをしたお二人とも「HIV感染のことは当然伝えた」「それで離れていく人ならこちらから願い下げ」と語っていて、病気を「伝えることの意味」を強く意識している様子だった。僕たちゲイの間では「U=Uならうつらない。うつらないならパートナーでも開示は不要」という考え方の影響力が強い。 続きを読む

「【生きる】を考える」Kazuya(2013年感染告知/30代)

僕はgay男性ですが、同じ陽性者として生きている女性の陽性者はどんな生活をして、どんな悩みがあるのかを聞きたく参加させていただきました。
勇気あるご登壇に感謝しております。ありがとうございます。
出産は体験できない男性が聞いていても、とても勇気をいただくお話でした。HIV陽性者が出産する際の方法、病院選びなどの選択肢の問題、出産を終えて子どもを育てる際のママ友との会話の内容へのお気遣い、今後お子さんに伝えるべきか、こんなにもたくさん考える事、時間が必要なのか…と驚きました。そしてその経験をして今も尚、様々な事を考えながら生活しているスピーカーのお2人がたくましく見えました。 続きを読む

「未来を変えるのは自分自身」りさ(2022年告知/服薬1年/30代/女性)

今年結婚をすることになった私にとっては、とてもタイムリーなセミナーでした。
結婚も出産も、病気を言い訳に諦めてしまっては何も変わらないということを改めて痛感しました。
このセミナーの内容をパートナーとも早速共有して、妊活をスタートしていきたいと思います。
貴重なセミナーを開催してくださり本当にありがとうございました。

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各回詳細ページ

参加者から寄せられた感想レポートを掲載しています。